映画の製作、配給、配信事業などを手がけるモクカが、新たな映画配信プラットフォーム・BOXX(ボックス)を立ち上げ、5月30日にベータ版サイトをオープンする。
BOXXは「映画を配信する箱(BOX)」と「観客・制作者・配給会社・映画館との掛け合わせ(X)」によって、映画の広がり・つながりを生み出すことを目的とした配信プラットフォーム。映画ファンが集う各地のミニシアターのように、独自性と企画性を重要視するオンライン上の“ミニシアター”を目指し、インディーズ映画を中心にさまざまな配信特集を展開していく。
ベータ版では、「CHANEL & CINEMA - TOKYO LIGHTS」のショートフィルムコンペティション第1回受賞者・古川葵の監督作「陽のかけら」、「夜のまにまに」などで知られる
さらに「磯部鉄平監督特集」「國米修市監督特集」「太田慶監督特集」「下北沢映画祭特集」といった特集も展開され、今後はパルマジャパン国際短編映画祭の国内プログラマー・じぇれとの共同企画による短編映画特集も予定されている。なおBOXXでは映画の配信にとどまらず、劇場での上映イベントも定期的に開催予定。ナカチカが手がける配給レーベル・MomentumLabo.(モメンタムラボ)との共同イベントも決定している。
じぇれ☺︎映画 @kasa919JI
【ご報告】
配給会社モクカが手掛けるインディーズ配信サービス《BOXX》の情報が解禁となりました。モクカ様からのご依頼を受け、私も少しだけ協力しております。具体的には、じぇれ選出映画コーナーが近々できる予定。
皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。
https://t.co/0TdlN0zdKb