オランダ皇太子と婚約したアルゼンチン出身女性の物語、ドラマ「マキシマ」地上波放送

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2023年にオランダで製作されたドラマ「マキシマ オランダ・プリンセス物語」が、6月1日からNHK総合で放送される。本作はアルゼンチンでのびのびと育った女性・マキシマがオランダの皇太子と出会い、婚約するまでの喜びと苦悩の道のりを描く物語だ。

「マキシマ オランダ・プリンセス物語」キービジュアル ©2024 Millstreet Films/RTL

「マキシマ オランダ・プリンセス物語」キービジュアル ©2024 Millstreet Films/RTL

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「マキシマ オランダ・プリンセス物語」より、デルフィナ・チャベス演じるマキシマ・ソレギエタ ©2024 Millstreet Films/RTL

「マキシマ オランダ・プリンセス物語」より、デルフィナ・チャベス演じるマキシマ・ソレギエタ ©2024 Millstreet Films/RTL[拡大]

「マキシマ オランダ・プリンセス物語」より、マルタイン・ラケマイヤー演じるウィレム・アレキサンダー ©2024 Millstreet Films/RTL

「マキシマ オランダ・プリンセス物語」より、マルタイン・ラケマイヤー演じるウィレム・アレキサンダー ©2024 Millstreet Films/RTL[拡大]

1999年、アルゼンチンを出てアメリカ・ニューヨークにある銀行で働いていたマキシマ・ソレギエタは、休暇先のスペインで友人を介してオランダの皇太子ウィレム・アレキサンダーと出会う。自然と惹かれ合うようになった2人は愛を深めていくが、ほどなくしてマキシマは未来のオランダ国王の交際相手としてマスコミに追われるようになる。ウィレムを信じ、他国の王室の一員になるための努力を続けていたマキシマだったが、やがて彼女の父ホルヘがかつてアルゼンチンの悪名高い軍事独裁政権下の閣僚だったことが大きな問題となっていく。

マキシマをデルフィナ・チャベス、ウィレムをマルタイン・ラケマイヤーが演じ、日本語吹替版ではマキシマ役を坂本真綾、ウィレム役を神谷浩史が担当した。全6回の「マキシマ オランダ・プリンセス物語」は毎週日曜23時から放送。

マキシマ オランダ・プリンセス物語

NHK総合 2025年6月1日(日)スタート 毎週日曜 23:00~
※全6回
※NHKプラスで同時・見逃し配信あり

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